【ヴェロニク47歳】極端な減量とは距離を置くべし
「体質的にも体重が増えやすい私は15年前、フレッシュチーズばかり食べる間違ったダイエットを行ったの。もちろんリバウンドしてしまったから医師に助けを求めたわ。彼は私から食事を取り上げることなく、タルトも時折許してくれた。今では心身ともに健康的で、体重に対する強迫観念もなくなったわ」
「そして8年間の心理療法も功を成したわ。40歳になってからだけど、伏し目がちで歩くこともなくなったし、やっと心の底から生きた喜びを感じることができた。男性の視線を女友達へ向けられたものではなく、私自身にむけられているとポジティブに認識できるようになったわ!」
translation & text : Nathalie Lima Konishi、photo : Getty Images