グルメTIPS 2017/10/6(金)
カロリーのことはいったん忘れて、最高においしいスコーンを作ろう!

史上最高のスコーンに仕上げるための、6つの秘密

アメリカ南部で愛されるおやつ「スコーン」は、今や日本でも定番人気のベイク。ふわっとしていて、口の中に入れるとほろっと崩れる焼き立ての味は格別で、地元の人たちのスコーン作りはまさに芸術的。そのレシピ、あなたも真似したくない?

 

1.バターはたっぷりと
スコーンが高カロリーであることは紛れもない事実。キャリーさんが「スコーン作りはとてもシンプル。材料の小麦粉、油分、液体はいつも同じで、その配合だけを変えています」。こう話す通り、キャリー流のスコーンにはバターをたっぷり使用。通常のスコーンレシピの倍量のバターを使うことで、あのしっとりほろほろの食感が生まれるのだそう。

2.手で混ぜる
焼き菓子作りで生地をこねるとき、ミキサーを使うのはたしかに便利だけど、スコーン作りではそれは忘れて! スコーン作りでは生地の混ぜすぎは禁物で、ミュージシャンでレシピ本も手掛けるキンバリー・シュラップマンさんも同じ注意を促しているそう。キャリーさんは、小麦粉にバターを合わせる工程では、バターのかたまりを両手でつぶしながら小麦粉に混ぜ込んでいくといいとのこと。

3.生地は少々ゆるめでOK
「キャリーズ」のスコーン生地は、触ると手のひらに少し付くくらいの水分量があるのが理想的とのこと。水分が閉じ込められるため、焼き上がったスコーンがパサついたり、固くなったりするのを防げるそうだ。

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original text : Candace Braun Davison translation : Rubicon Solutions, Inc cooperation : Yuko Ehara 

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