史上最高のスコーンに仕上げるための、6つの秘密
アメリカ南部で愛されるおやつ「スコーン」は、今や日本でも定番人気のベイク。ふわっとしていて、口の中に入れるとほろっと崩れる焼き立ての味は格別で、地元の人たちのスコーン作りはまさに芸術的。そのレシピ、あなたも真似したくない?
自身のスペシャルレシピをシェアしてくれたのは、サウスカロライナ州チャールストンにある「キャリーズ・ホット・リトル・スコーン」のオーナー、キャリー・モリーさん。キャリーさんのスコーンは、アメリカの大物女性司会者であるオプラ・ウィンフリーの雑誌『O, ジ・オプラ・マガジン』はじめ、『ニューヨーク・タイムズ』、『カントリー・リビング』、『テイスト・オブ・ザ・サウス』など、数々のメディアで紹介された実績のある超人気ベイクだ。連日、お店の前にできる買い物客の長い列を見れば、その実力のほどがわかるはず。ときには2時間待ちになることも珍しくないのだとか。
アメリカの人気シェフ、マイケル・チャーナウがホストを務めるグルメチャンネル「フードポルノ」が、このショップのスペシャルフレーバー「コンフェッティ・スコーン」の作り方をレポートした際、お店の厨房で実践しているテクニックを披露してくれたそう。キャリーさん直伝のスコーン作りのポイントは、次のページでさっそくお披露目!
original text : Candace Braun Davison translation : Rubicon Solutions, Inc cooperation : Yuko Ehara