1. 何事も基本が肝心
ベーシックなものがうまくできるようになるまでは、作るお菓子のハードルを上げないで。少し難しいものに挑戦する前に、まずは基本的な焼き菓子を作って自信をつけること。たとえば、イギリス人に親しまれているオーツ麦の焼き菓子「フラップジャック」からブラウニー、ロッキーロード、そしてスコーンなど。
　
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＞「スコーン」のレシピはこちら
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2.  失敗はつきものだけど……
忘れちゃいけないのが、本当の失敗なんてないということ、というローレンさん。「いま、私の冷凍庫の中にビニール袋いっぱいの失敗したビスケット生地があるんだけど、ケーキファッジかなにかを作ろうと思って取っておいてるの。チョコレートビスケットとケーキスポンジ、ガナッシュをミックスして作れるから」

3.買っておくべき2大アイテムとは？
それは、オーブン用の温度計とクッキングスケール（デジタル）。「オーブンに温度計が必要な理由は、オーブンに表示される温度がいつも正しいとは限らないから。そして、クッキングスケールは、洗い物を少なくしてくれる効果も」

4.ちょっとした家族行事にすること
学びたいと思ったら、誰かに教えるほうが手っ取り早い！　お菓子を焼く方法を子供に伝えて、最初から最後までやらせてみるのもいい。

5. チャリティーのために作ってみて
キッチンで腕を磨くにはこれが一番の方法。「職場の人なら誰もケーキを却下しないでしょ？　とくに、それがチャリティーのためであれば」
※フランセスさんは、「キャンサー・リサーチ・UK キッズ＆ティーン」を支援中。「キャンサー・リサーチ・UK キッズ＆ティーン」 は、がんと戦う子供たちが明るい未来を持てるよう、救命研究の支援に注目を集める活動をしている団体だ。詳しくはこちら。