マドンナのトレーナーが食べているものとは?
世界的シンガーであるマドンナのトレーナーとしても活躍するニコール・ウィンホッファーさん。彼女の人気の秘密は、トレーナーとしてのテクニックだけではない。腕、ウエスト、ヒップをターゲットにした楽しくできるオリジナルのダンス手法はもちろんのこと、ニコールさん自身の刺激的なエネルギーこそが、著名なクライアントの間で人気が絶えない理由なのだ。そんな超多忙な毎日にエネルギーを注入するために食べているものを、インスタにアップされた彼女のダイアリーでチェック!
2日目
6:00
水を飲んでその日のマントラを唱えてから、手作りのジュース(ケール、きゅうり、ロメインレタス、ほうれん草、りんご、レモン、しょうが)を飲んで早朝のクライアントのもとへ。
9:00
プライベートセッション後、ほうれん草、玉ねぎをココナッツオイルスプレーで炒めて、朝食の脂肪分を抑えるために卵3個分の卵白と卵1個でスクランブルエッグを作ったわ。タンパク質と食物繊維はどの食事やスナックでも取るように意識しているけれど、アボカドやナッツのような脂肪はランチやディナーにとっておいた方が気分がいいわね。
15:00
ブロードウェイの「Steps(ステップス)」でのバレエのレッスン後、いくつかのミーティングに出てからもう1つのお気に入りレストラン「Lafayette(ラファイエット)」で遅めのひとりランチ。仕事と電話をしながら、シュリンプカクテルを注文。シュリンプカクテルは世界で一番大好き。新鮮な味がする混じり気がない良質なタンパク源なの。それからローストチキンと、フレッシュレモンとオリーブオイルドレッシングのグリーンサラダも注文。その後4つのレッスンで、午後から夕方までかかったわ。
23:00
友達の家でディナーを作ったの。「Whole Foods(ホール・フーズ)」で買ったコッド・ケーキ(たらとマッシュポテトで作るアメリカの料理)と、新鮮なアスパラをローストして、ケールをレモン、オリーブオイル、スパイスであえてサラダにしたの。私は大の甘党だから、その後はデザートも。オーガニックのバニラアイスと、バナナ、キャラメル、クリームのサンデーを全部材料から作ったのよ。発音できないような名前の材料が入ったパッケージ食品は避けるようにしているから。家に帰るのがすっかり遅くなってしまって、クタクタ!
original text : Elizabeth Narins transtlation : Anri Tsushima