インフルエンザにならないために、知っておくべき10のNG行為
熱っぽくて鼻水が止まらず、体の節々が痛くなってきた……。これはいったい風邪なのかインフルエンザなのかと不安を覚えた直後に熱が上がり、頭痛と筋肉痛が強くなったら、それはおそらくインフルエンザ。なってしまったらやっかいな冬の大敵、インフルエンザを予防するにはどうしたらいいの?
ヨーグルトを食べ忘れる
一部の研究者たちは、ヨーグルトに含まれるプロバイオティクスで、インフルエンザを撃退できるかもしれないという説を支持しているという。また、カナダ内科学会が発行する一般医学雑誌「カナディアン・メディカル・アソシエーション・ジャーナル」で発表された最近の調査でも、プロバイオティクスが上気道感染症(かぜ症候群)を予防する可能性があることを示唆している。ほかにも、ブルーベリーをはじめとする色の濃いベリー類も免疫力を高めて、インフルエンザ予防に役立つとされている。
予防接種を受けない
「ピッツバーグ大学メディカルセンター」でホームドクター、臨床学准教授を務めるエイミー・クロフォード=フォーシャー医師は、インフルエンザウイルスから身を守りたいなら、月齢6カ月未満を除くすべての人がワクチンを接種すべきだと話す。ただし、予防接種は100%有効なわけではないため、予防注射を受けた後も殺菌に気を配る必要がある。また、予防接種を受ける前には、必ず医師のアドバイスを受けることが大切だとフォーシャー医師は付け加えている。
original text : Lauren Smith translation : Rubicon Solutions, Inc cooperation : Yuko Ehara photo : Getty Images
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※この記事は、海外のサイトで掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。