インフルエンザにならないために、知っておくべき10のNG行為
熱っぽくて鼻水が止まらず、体の節々が痛くなってきた……。これはいったい風邪なのかインフルエンザなのかと不安を覚えた直後に熱が上がり、頭痛と筋肉痛が強くなったら、それはおそらくインフルエンザ。なってしまったらやっかいな冬の大敵、インフルエンザを予防するにはどうしたらいいの?
冬の間は、インフルエンザに細心の注意が必要だけど、ペットのケアも忘れずに。アメリカでは人間がかかるタイプとは異なる犬インフルエンザも蔓延中で、最悪の場合、子犬の命を奪いかねないウイルスなのだとか。通常、インフルエンザのピークは2月。インフルエンザにかからないために覚えておきたい、危険なNG行為をリサーチしたので、マネしないように気をつけて。
手を洗うとき、親指を洗えていない
細菌を殺すうえで手を洗うことはもっとも有効な手段。だけど、「グッドハウス・キーピング研究所・クリーニング・ラボ」の局長、キャロライン・フォルテさんによると、多くの人ができていない重要なことがあるという。それは、手を洗ったときに親指をしっかり洗わないということ。なんでも親指は、細菌が多くて清潔ではないとされるスマホの画面やリモコンのボタンなどによく触れるパーツのため、念入りに洗う必要があるのだ。
バッグや財布を床に置く
トイレや外出先のレストランの床に置いたバッグやお財布を、自宅のキッチンのテーブルやカウンターに置くとどうなると思う? それは、悪い細菌を自宅にお招きしてしまったようなもの。もし、この行為に身に覚えがあって、バッグが皮革などの洗えない素材の場合の対処法がこちら。270mlほどのお湯を用意して、マイルドな液体洗顔料を数滴溶かした洗浄液を作り、それをやわらかい布に浸透させてバッグの底を拭き取ればOK。
original text : Lauren Smith translation : Rubicon Solutions, Inc cooperation : Yuko Ehara photo : Getty Images
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※この記事は、海外のサイトで掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。