2018/4/12(木)
どうしても食べたいんです!罪悪感の塊、ピザを、なんとかヘルシーに食べるコツ!
もちっとした食感の生地ととろけるチーズの組み合わせがたまらないピザ。ダイエットの大敵となるカロリー、糖質、脂質がたっぷりと分かってはいるけれど、どうしても食べたい……。そんなピザ好きに朗報! 栄養科学の専門家でシェフのトラル・シャーさんが、ピザのおいしさを損なわずに、かつ“ギルトフリー”に楽しめるコツを特別にレクチャー。
【宅配ピザ編】
ピザ生地はクリスピータイプを選ぶべし
ハンドトス生地よりも薄い生地の方がカロリーも糖質も少なめ。それにクリスピータイプのピザの方がチーズの量も若干少ないらしい。
スタッフドクラストはNG!
おいしいのは間違いないけれど、何層にも重なっているスタッフドクラストには、生地と生地の間にチーズやバターが挟まっているので要注意。
余分なオイルをふき取る
多くの宅配ピザチェーンで使われるハードタイプのチーズは、加熱するとオイルが浮き上がってくる。そのオイルは、小さじ1杯あたり40kcalほどもあり、約4.5gの脂質も含むそう。カロリーと脂質を少しでも抑えたい場合は、事前に拭き取っておいた方がよさそう。
original text : Catriona Harvey-Jenner translation: Reiko Kuwabara photo : Getty Images