セレブ実例付き! 体型別のおすすめスナック
午後3時を過ぎると気分が沈んでくる……、という人って意外に多いはず。糖分不足に打ち勝つべく、どうしてもチョコレートやビスケット、ナッツといったおやつに手を伸ばさずにはいられないのだ。でも、ヘルシー食品サイトの「Graze(グレーズ)」の栄養部門代表であるジェス・ダイヤーさんによると、すべての人が同じ内容の間食を取るべきではない、という。元気を出すために何を食べるべきかは、その人の体型によって決まるというのだ!
ジェスさんが教えてくれた、3つの理由がこちら。これで、間食がより健康で幸せなライフスタイルをもたらすことがわかるはず!
・近代の忙しいライフスタイルでは、食事をとらなかったり、長期間食事抜きで過ごすことも珍しくない。そのせいでエネルギー不足が起こり、血糖値がダウン。空腹感が襲ってきて、すべての論理や理性による食べ物の選択が吹っ飛び、食べたいものをなんでも好きなだけ食べてしまうことに! だから、常に机の引き出しや車の中、ハンドバックに予備のスナックを入れておけば、忙しくなっても不意にそうなってしまうことはない。
・1日を通じて新鮮な自然食品と簡単な間食を摂ることで、生きるためだけではなく、健康でいるために必要な栄養を体に備えることができる。
・1日を通じて定期的に食事を取ることは、メインの食事の時により賢く食べることにつながる。頻繁に食事を取ることがわかっていたら、あと数時間後にまた食べるんだし、1回ごとの食事量が少なくても大丈夫と、自分に言い聞かせることができる。
ではさっそく、この考え方を当てはめて、意思決定や気分の観察に活用してみて。もし間食のあとに活力が満ちていたり、普段からポジティブに感じるようになったり、あるいは食事の合間にエネルギーを満タンにすることでいつもよりものごとに集中ができていたら……。それは正しいことをやっているという体のサイン。やめずに続けるべき! もし間食をした後に疲れや不活力感を感じたら、そのとき食べたものに何が含まれていたかを思い起こして。たとえば、内胚葉型ならタンパク質や脂肪分が高いものに、また外胚葉型だったらより炭水化物に多いものに変えて、体がどう反応するか確認してみよう。
original text : Dusty Baxter transtlation : Anri Imano
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※この記事は、海外のサイトで掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。