特集 2016/11/20(日)
ベテラン栄養士が、詳しく解説

セレブ実例付き! 体型別のおすすめスナック

午後3時を過ぎると気分が沈んでくる……、という人って意外に多いはず。糖分不足に打ち勝つべく、どうしてもチョコレートやビスケット、ナッツといったおやつに手を伸ばさずにはいられないのだ。でも、ヘルシー食品サイトの「Graze(グレーズ)」の栄養部門代表であるジェス・ダイヤーさんによると、すべての人が同じ内容の間食を取るべきではない、という。元気を出すために何を食べるべきかは、その人の体型によって決まるというのだ!

左から、キャメロン・ディアスと、ビクトリア・ベッカム。

photo : Getty Images

①外胚葉型の体型 : キャメロン・ディアス、ビクトリア・ベッカムなど
 
外胚葉型体型の人は痩せていて骨格は小型。典型的に手足が細めで、持久力を要するスポーツに最適な体型だ。新陳代謝率が高く、炭水化物耐性も高いから、パスタやシリアルをボウルいっぱい食べても体に影響なし。おそらく内胚葉型の友達にしてみると腹立たしいに違いない。外胚葉型の人には高炭水化物・低脂肪・適度なタンパク質を含んだ食事が適していて、それぞれの割合をいうと、炭水化物55%、タンパク質25%、脂肪20%が最適。このタイプの人は、代謝を活発に維持するのに必要なエネルギーをとるために、一日を通じて適量の食事をとるといい。活動的な日には、とくに意識的に。
 
<外胚葉型の人におすすめな食事とおやつ>
・オートミールケーキもしくは餅に、さばのパテやナッツバターをのせて。
・上のおやつの代わりに、小椀に盛ったお粥に砕いたナッツ、ナッツバター、そして乾燥ココナッツを加えたものでもよし。
・このタイプの人にとって炭水化物は味方なので、ウエストラインを気にせず全粒粉の製品や未精製の炭水化物を食べても大丈夫!

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original text : Dusty Baxter  transtlation : Anri Imano 

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