セレブ実例付き! 体型別のおすすめスナック
午後3時を過ぎると気分が沈んでくる……、という人って意外に多いはず。糖分不足に打ち勝つべく、どうしてもチョコレートやビスケット、ナッツといったおやつに手を伸ばさずにはいられないのだ。でも、ヘルシー食品サイトの「Graze(グレーズ)」の栄養部門代表であるジェス・ダイヤーさんによると、すべての人が同じ内容の間食を取るべきではない、という。元気を出すために何を食べるべきかは、その人の体型によって決まるというのだ!
③内胚葉性の体型 : ケイト・ウィンスレット、ビヨンセなど
もともと骨格が大きめで、体重や脂肪量が多いのが特徴。このタイプの人は、一般的には活動量が控えめで余計なカロリーの燃焼率があまり高くない。スポーツの世界では、このタイプの人は重量上げや筋力ベースのトレーニングに向いている。炭水化物耐性と炭水化物の必要性が低く、カロリー燃焼能力が低いため、脂肪はもちろん除脂肪分であってもエネルギーが蓄積されやすい体型だ。内胚葉型の人には一般的に高脂肪・高タンパク質で、炭水化物の量を調整した食事が最適。割合で言うと、炭水化物25%、タンパク質35%、脂肪40%。このタイプの人がエネルギーレベルを維持するには、必要以上の量の炭水化物をとることなく、低炭水化物で高タンパク・高脂肪のスナックを食べることがポイントだ。
<内胚葉型の人におすすめな食事とおやつ>
・アーモンドやヘーゼルナッツ、カシューナッツを含む、ナッツや種子などのスナック。
・ナッツ・種子・ココナッツオイル・バニラペーストを合わせて、ホームメイドのプロテイン・ボールを作るのもいい。すぐに食べられるスナックとしておすすめ。
カギとなるのは、単なるカロリー抑制ではなく、体のタイプにあった正しいエネルギー源を取り入れること。そして、本人がそれらを食べることを楽しめるようになることだ。ただ、もし体のタイプに関わらず、まだ間食のメリットに納得できないようであれば、次のページを必ずチェックして。ジェスさんが教えてくれた、3つの理由を紹介しよう。
original text : Dusty Baxter transtlation : Anri Imano
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※この記事は、海外のサイトで掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。