特集 2016/11/20(日)
ベテラン栄養士が、詳しく解説

セレブ実例付き! 体型別のおすすめスナック

午後3時を過ぎると気分が沈んでくる……、という人って意外に多いはず。糖分不足に打ち勝つべく、どうしてもチョコレートやビスケット、ナッツといったおやつに手を伸ばさずにはいられないのだ。でも、ヘルシー食品サイトの「Graze(グレーズ)」の栄養部門代表であるジェス・ダイヤーさんによると、すべての人が同じ内容の間食を取るべきではない、という。元気を出すために何を食べるべきかは、その人の体型によって決まるというのだ!

左から、マドンナと、サラ・ジェシカ・パーカー。

photo : Getty Images

②中胚葉型の体型 : マドンナ、サラ・ジェシカ・パーカーなど
 
このタイプの人は中型の骨格で、スポーティーで引き締まった体格。スポーツ界では体操選手の部類で、テストステロンや成長ホルモンが優先的に分泌されやすいそう。つまり、比較的簡単に筋肉をつけられ、体脂肪率の低い体を維持できるということ。だから、炭水化物40%、タンパク質30%、脂肪30%のバランスのとれた食事が最適。中胚葉型は一般的に筋肉量が多く、筋肉が代謝を活発にしてくれるから、間食を取らなくても一日を過ごすことができる。
 
<中胚葉型の人におすすめの食事とおやつ>
・鶏肉、七面鳥、ゆで卵は、どれも有効なタンパク質を摂取する手段で、筋肉量の維持や増加に理想的。
・さらにタンパク質と繊維質、炭水化物をとるために、にんじんやセロリを添えたフムスなども良し。

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original text : Dusty Baxter  transtlation : Anri Imano 

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