アンチョビ風味のパプリカマリネ ミモレットチーズ削り
食べたいときに食べたいぶんだけ、パンをスライスしてマリネをのせて、チーズを削る――。そんなカジュアルさが、今どきギャザリングの気分では? こちらは、滋味深い胚芽パンのスライスにパプリカのマリネと熟成されたミモレットチーズをのせた一品。パプリカマリネは保存瓶に入れておけば、作り置きおつまみにも! 突然のゲストにも、あわてずにおしゃれな簡単おつまみをさりげなくサーブできるはず。冷やしたロゼを傾けながら、昼下がりのアペロを楽しんで。
>>「アンチョビ風味のパプリカマリネ ミモレットチーズ削り」のレシピはこちら
-
●ワインをもっと楽しむためのとっておきTIPS
うち飲みワインの簡単レシピはいかが?
お手頃食材にチョイ足しワインで、グレードアップ!
>>うち飲みにおすすめのワインおつまみレシピをチェック -
サルボ恭子
Kyoko Salbot/料理家料理家の叔母に師事した後、2000年渡仏。ル・コルドン・ブルー・パリ、リッツ・エスコフィエなどの料理学校を経て、「オテル・ド・クリヨン」調理場へ。当時2ツ星だったメインダイニングのキッチンとパティスリーに勤めながら、郷土料理の素朴で洗練された味に魅了される。帰国後独立し、現在は自宅にて料理教室を主宰。ケータリング、個人宅での出張料理なども手掛ける。近著に『「ストウブ」でひとりごはん、ふたりごはん』(大泉書店)がある。http://www.kyokosalbot.com/
photo : Yukako Hiramatsu styling : Makiko Iwasaki cooking : Kyoko Salbot text : Tomomi Seki