“ワインとともに生きている”といっても過言ではないフランス人。そんな彼らにしてみたら、ワインとパンとチーズさえあれば、ごちそうタイムがスタート! そこで、フランス仕込みのワインおつまみを料理家のサルボ恭子さんが伝授。いつものワインライフを もっと気軽に、もっとパリ気分で楽しんでみない?
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サルボ恭子
Kyoko Salbot/料理家料理家の叔母に師事した後、2000年渡仏。ル・コルドン・ブルー・パリ、リッツ・エスコフィエなどの料理学校を経て、「オテル・ド・クリヨン」調理場へ。当時2ツ星だったメインダイニングのキッチンとパティスリーに勤めながら、郷土料理の素朴で洗練された味に魅了される。帰国後独立し、現在は自宅にて料理教室を主宰。ケータリング、個人宅での出張料理なども手掛ける。近著に『「ストウブ」でひとりごはん、ふたりごはん』(大泉書店)がある。http://www.kyokosalbot.com/
photo : Yukako Hiramatsu styling : Makiko Iwasaki cooking : Kyoko Salbot text : Tomomi Seki