Benchmark/ZINC TOP TABLE SERIES
「ベンチマーク」ジンクトップテーブル
一生使い続ける価値のある、テーブルを自分への贈り物にしよう
ベンチマーク社の創業者、ショーン・サトクリフは、家具づくりのためのカレッジを卒業後、旅をしたデンマークで衝撃を受け、「自分の家具工房を持ちたい」と考え始めた。そして1984年に念願の家具工房、「ベンチマーク」を友人であったテレンス・コンランと共に創業。「ザ・コンランショップ」のオリジナル家具の製作をすることになった。それから30年あまり、わずか3人の職人で始まった「ベンチマーク」は、現在3,000㎡の敷地に工場を構えるまでになったが、創業からのクラフツマンシップは何も変わらない。
「ベンチマーク」×「ザ・コンランショップ」の最新作は、ジンク(亜鉛)メッキ天板と天然木の脚部を合わせたテーブルの復刻シリーズ。インダストリアルでラフな印象を持ちながら、精緻な職人仕事が上品さを加えている。高い木工技術はもちろん、「ベンチマーク」には高度な加工を得意とする金属加工部門があり、イギリスの公共機関やホテルなどで、オーダーの金属家具製作も行っているほど。ジンクは、使い込むほどにエイジングが進み、味わいが増していく素材。細かなキズやシミなども風合いのひとつになり、それがむしろ楽しみになる、長く育てていきたい家具だ。脚部はアッシュ材などのクリアマット仕上げで、木の素材感をそのまま生かしたもの。サイズや形も豊富なので、さまざまなシーンで活躍しそう。
問い合わせ先/ザ・コンランショップ 0120-04-1660
http://www.conran.co.jp/
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職人として家具を作り続けるベンチマーク社。
イギリスのベンチマーク社は、「ザ・コンランショップ」はもちろん、さまざまなデザイナーやイギリスを代表するブランドとのコラボレーションで、多くの家具を作り出してきた。その根底にあるのは、いつも「職人」であること。『エル・デコ』本誌では工場内を見学した様子も掲載中なので併せてチェックを。
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