特集 2017/11/20(月)

ショービズ界を震撼中のセクハラ問題。ケヴィン・スペイシーの全疑惑

ネットフリックスの人気ドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」の主演で知られるケヴィン・スペイシーがセクハラ&性的暴行容疑で窮地に立たされている。
 事の発端は舞台俳優アンソニー・ラップの、14歳の頃にスペイシーから性的な関係を持ちかけられた、という告白記事だ。ラップの告発を受けて、スペイシーはツイッターで謝罪。その中でラップとの出来事を「泥酔状態での不適切な行い」と謝り、自身がゲイであることをカミングアウトしたが、「訴えの内容から自身のセクシャリティに話題をすり変えている」と批判が殺到。
 事態はさらに悪化して、ラップに続いて何人もの男性が彼から受けたセクハラや性的暴行被害を訴え、名乗り出ている状態だ。一体何が起きたのか。ケヴィン・スペイシー本人、そしてショービズ界全体の倫理が今、厳しく問われている。

Translation & Text: Naoko Ogata  Photo: Getty Images

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