『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』ジューン・カーター
リース・ウィザースプーン
1950年代のカントリー歌手、ジョニー・キャッシュの生涯を描いた2005年の映画『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』。貧しい家庭に育ったジョニーが、愛していた兄の死、軍隊経験や初恋の人との結婚、離婚を経てデビュー、伝説的なカントリー歌手として成長していく姿を描いている。
リース・ウィザースプーンが演じたのは、ジョニー憧れのカントリー歌手で、2人目の妻となったジューン・カーター。ジョニーを演じたホアキン・フェニックスも、リースも吹き替えなしでカントリーソングを熱唱し、リースは主演女優賞を獲得した。
Photo:AP/AFLO, Getty Images, Splash/AFLO Text: Yoko Nagasaka