フランソワ・オゾン監督代表3作品
『17歳』(2013 年)
売春に手を染める高校生のイザベル。危険な冒険の行方は。才能あふれる若手女優を発掘してきたオゾンが、マリーヌ・ヴァクトを抜擢してスターにしたセクシャルなドラマ。
『8人の女たち』(2002年)
カトリーヌ・ドヌーヴ、イザベル・ユペール、エマニュエル・ベアールなどフランスを代表する名女優8人が集結。カラフルでゴージャスなミュージカル仕立てのサスペンスコメディ。
『まぼろし』(2000年)
バカンスの海で突然いなくなった夫。彼の行方を探すアラフィフの妻マリーの心の葛藤と再生を、名女優シャーロット・ランプリング主演で繊細に描いた大人の人間ドラマ。
Text: KURIKO SATO
P1-2
Photo: AFLO,©2015 MANDARIN PRODUCTION–X FILME MARS FILMS –FRANCE 2 CINEMA-FOZ-JEAN-CLAUDE MOIREAU
P3-4
Photo © MARYCYBULSKI, ©2016InkjetInc. AllRightsReserved.
-
『エル・ジャポン』8月号をチェック!
今月号のエルは、1冊まるごと映画特集! 時代を超えて人々を魅了し続ける1950年代~現在までの女優たちを映画通が語る“伝説の女優クロニクル”や、スクリーンのなかのヒロインからおしゃれを学ぶ“おしゃれ映画で着こなしレッスン”、“下半期に見るべき新作シネマ”など、映画ファンならずとも永久保存版の一冊。そのほか、“相棒ウォッチの選び方”、“夏のビューティTIPS”、“台湾2泊3日10食の旅”など、さまざまなトピックスが目白押し。