【雨星人】気分屋の彼。ノリとフィーリングを大切に!
“お天気雨”というように、雨星人は徹底的に気分屋。ずっと同じ場所に住んでいたり、同じ仕事を続けていると飽きてしまいます。
マシュー・マコノヒー(雨星人)が俳優として第一歩を踏み出したのは、故郷テキサスからLAに拠点を移したことがきっかけ。その後は、同世代の名だたる俳優たちとのオーディション合戦を勝ち抜き、スター俳優に。そしてついに昨年、過激な肉体改造でHIV患者の男性を演じた『ダラス・バイヤーズクラブ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞! 日々変化のある俳優という職業は彼にとって天職でしょう。実際にショービズ界を“水もの”というように、水系の主星が多いことも興味深いところです。
また、通信や情報もキーワードなので、インターネットや最新機器などと縁が深いのも特徴。雨星人の男性は凝り性なので、家電や電子機器などにはこだわりがあるかも。
ひょうひょうとしていながら頭の回転が速いため、ムードメーカーになりやすく盛り上げ上手。女性には不自由しないことが多く、セックスは遊びと割り切っている傾向があり、ベッドイン=交際ではないので、注意が必要です。
重い女性に対しては引いてしまうところもあるので、晴れて交際に至ったとしても、自由人の彼を束縛しようとすると、即音信不通になることも。面倒になってくると「忙しい」と言いつつ、自然消滅を狙う傾向もあるでしょう。
マシューの場合は、長い間交際をしていたブラジル人モデル、カミラ・アルヴェスとの間に二児をもうけたものの、結婚はしていませんでした。ところが2012年に突然結婚。おそらく結婚の決め手は、自分の無茶やワガママも受け止めてくれる、彼女の居心地のよさでしょう。
このように、結婚に対して否定的であることが多い雨星人でも、交際期間が長くなると、突如結婚を決め、子どもをもちたがることも考えられます。彼が結婚に逃げ腰であっても、すぐに決断を迫らないほうがいいでしょう。ただし、あなた主導の計画的な“授かり婚”を狙うことは危険です。揉めた挙句、最悪の場合は責任を取ってもらえない事態にもなりかねません。
雨星人との交際ではノリのよさ、フィーリングも重要。せっかくの彼からの急な誘いを断ったりしていると、チャンスを逃してしまうので、ノリのよさを大切にして!
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