15歳で母親と訣別!
ドリュー・バリモア
『E.T.』で注目されたドリューは、あれよあれよという間に人気子役として引っ張りだこに。シングルマザーとしてドリューを育てていた母親ジェイド自身がハリウッドでの成功を目指していた女優志願だったので、映画業界でチヤホヤされることに舞い上がったのも無理なし? 10歳にもならないドリューを連れてパーティ三昧の日々が始まり、娘が周囲から勧められるままタバコやアルコールに手を出しても止めもしないダメ母の誕生! 14歳になるまでに3度もアルコール&薬物依存症のリハビリ施設に行く羽目になり、「このままじゃ人生、ダメになる」と悟ったドリューは15歳で独立を決意。母ジェイドの無責任ぶりはメディアも報道していたので、裁判所がドリューの申請に許可を出すのに時間はかからなかった。母と離れたドリューだけれど、その後もずっと経済的に援助しているのだから真の孝行娘!
Text : Peaches