イヴァンカ・トランプ
「女性の妊娠は会社にとっては実に不都合」などと、とんでもない発言をしていた父ドナルドが大統領選に出馬した際、働く女性の視点を取り入れることを進言したのがイヴァンカ。選挙キャンペーン中、ドナルドは「大統領になったら女性に有給の育児休暇(産後6週間)を認める」と公約していたけれど、イヴァンカはさらに進歩的。彼女の会社は男女ともに有給の育休を認めている。とはいえ、実はイヴァンカ自身が有給の育休を支持するようになったのは2014年。前年に育休を申し出た女性従業員に「私は産後1週間で仕事復帰したから、あなたもできる」と言い放って、部下から総スカンをくらったことで考えを改めた。遅きに失した感はあるけど、柔軟な考え方は父親も見習うべき!
Text : Peaches
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- セレブウォッチャー・ピーチズ/セレブゴシップ命の映画ライター。365日24時間体制(!?)でジューシィな最新ネタをパトロール中!