ブルース・ウィリス(Bruce Willis)&アーノルド・リフキン(Arnold Rifkin) Photo:Gettyimages

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プライベートなオスカーパーティは何でもアリ?

オスカーウィークにはありとあらゆる種類のパーティが主宰され、なかでも伝説となっていたのが大物エージェント、故エド・リモートが自宅で開いていたプライベートパーティ。
 
エドに代わってパーティキングになろうとしたのが1998年当時、ウィリアム・モリス・エージェンシーのトップだったアーノルド・リフキンで、エドのパーティと同日に盛大なパーティを開催。大物スターや映画人が集まって狂喜乱舞していたリフキンだけれど、ニューライン・シネマの社長、マイケル・デ・ルーカが会場内で人目も気にせずリフキンの部下から性的奉仕を受けていると知るや激怒。警備員を使ってデ・ルーカを追い出したため、ゲストが「このパーティ、つまんない」とエドのパーティに移動。この一件で“退屈な男”のレッテルが貼られたリフキンは直後に辞職を余儀なくされてしまったというから、オスカーパーティって本当に何でもアリなのね。

「実録! アカデミー賞“珍”事件簿 【part.2】」トップへ

Text : Peaches

    • セレブウォッチャー・ピーチズ/セレブゴシップ命の映画ライター。365日24時間体制(!?)でジューシィな最新ネタをパトロール中!

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