ありのままの自分を受け入れる
チーズバーガーとフレンチフライを完食したあなた。理想的な食事ではないかもしれないけれど、食べてしまった自分を責めずに、次は健康的な食事を摂るようにすればOK。
カナダのウォータールー大学の研究では、セルフ・コンパッション(ありのままの自分を受け入れること)を実践する人の方が、食べ物といい関係を築くことができ、健康的なBMI値を保つことができたという。自尊心が低いと、摂食障害(過食嘔吐など)になりやすく、気づけば体重が増えていたなんてことも。「好きな人を励ます時のように自分を励まし、もっと自分を認めましょう」とシェメック博士。
original text : Jessica Migala translation: Reiko Kuwabara photo : Getty Images