自分に合った糖質の摂取量を知る
「糖質を摂取すると体の中では血糖値を一定に保つような働きをします。そのため、過剰に糖質を摂りすぎると体は脂肪を蓄積しはじめ、肥満の原因となります」と話すハイザー氏。でもだからと言って、完全に糖質をカットする必要はないのだそう。
「自分の体に合った糖質の摂取量を知ることが大事です」とのこと。クッキーを数枚食べた後に、疲れを感じたり、おなかが張っている感覚があれば、糖質を摂りすぎた証拠。そうした体のサインに注意すれば自然と自分の体に適した摂取量が分かってくるように。それにおいしいごはんは、心と体に幸せをもたらしてくれる。それはダイエットを必要としない女性なら誰しもが知っていること!
original text : Jessica Migala translation: Reiko Kuwabara photo : Getty Images