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HANAKAGO(ハナカゴ)

街のグルメもうならせる、ハード系パンの真骨頂

一度味わえば、「パンの消費量日本一」という称号に納得するほど、おいしいパン屋さんがひしめきあう京都。なかでも2012年春にオープンした「HANAKAGO」は、店主の花籠賢俊さんが焼き上げる多彩なハード系パンを中心に、地元ファンや若手シェフ、ソムリエたちにこよなく愛されているお店。目指すのは、フランスのように「料理やワインと一緒に食べたくなる、日常使いのパン」と花籠さん。人気の4種のフランスパンは、国産全粒粉を使用した風味豊かなバケット「バゲット・トラディショネル」、仏産小麦とナポリの天然発泡水を使った「フランセーズ」など、素材や発酵にも徹底してこだわったもの。シチューやチーズなど、ぜひ料理ごとに使い分けて、個性豊かな食感や味わいを楽しんでみたい。

  • 店主はフランスを愛する現役パティシエ
     
    人なつこい笑顔が素敵な花籠賢俊さんは、実は、東京・恵比寿の「ジョエル・ロブション」やフランスのパティスリーで修行を積んだ現役パティシエ。知人のシェフに頼まれて焼き始めたパンが評判となり、独立してお店を開くことになったそう。フランス料理とワインを溺愛するがゆえに、定番ユニフォームはボーダー柄かトリコロール。「僕のパンと一緒に、毎日の食事やお酒の”時間”をゆったりと楽しんでもらいたいと思っています」。

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photo : Maki Arimoto  text : Noriko Yamaguchi

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