心地良い眠りへと導く5つの食べ物
あなたが食べるものは、体型だけじゃなく睡眠にも影響を及ぼすって知ってる? 何を食べるかで、睡眠の長さも質も変わってくるみたい。
プレバイオティクス
最近の研究によって、プレバイオティクスで寝付きが良くなることが明らかになった。医学雑誌『Frontiers in Behavioral Neuroscience(行動脳科学最前線)』に掲載された論文によると、プレバイオティクスが、ストレスを受けた後のレム睡眠とノンレム睡眠の両方を改善するという。プレバイオティクスとは腸内の善玉菌のエサとなる成分で、チコリ、アーティチョーク、生のにんにく、西洋ねぎ、玉ねぎに含まれている食物繊維。名前が似ているけどヨーグルトに含まれるプロバイオティクスとは別物。「脳と腸には深いつながりがあって、腸は“第2の脳”とも呼ばれます。腸の神経システムは複雑で、脳と同じように“気持ちを落ち着ける”神経伝達物質セロトニンも分泌します」とグレンビル博士。
original text : Tracey Lattimore translation : Rubicon Solutions, Inc cooperation : Yuko Ehara photo : Getty Images
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※この記事は、海外のサイトで掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。