グルメ ELLE PROMOTION2013/10/21(月)
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ブランディングコンサルタント/デザイナー SHIORI TAKEIさん from New York

五感で楽しむアーティなワイン・ナイト

現在NYでサロンやホテルのブランディングプロジェクトに関わりつつ、アートスクール「School of Visual Arts(美術大学)」にてクリエイティブのスキルアップを図っているというSHIORI TAKEIさん。「ワインは、外でも自宅でもよく飲みますよ。赤を中心に、家にはだいたい5~6本ほどストックしていて、その日の料理や気分に合わせて楽しんでいます。一緒に住んでいるパートナーがイタリア系アメリカ人なので、イタリア料理をつくることも多いですね」。

ワインに合わせる料理は、ヘルシーな料理が多いそう。「音楽を仕事にしている彼は、仕事柄、海外出張が多く、外食がちなので、自宅での食事には野菜やフルーツをたっぷり使うように心がけています。グルテンフリーや野菜中心の食事もよくつくります。そして食卓に欠かせないのが、音楽! その夜のために彼が選んだLPレコードをかけたら、まずはワインを開けて、クラッカーやチーズ、フルーツといったアペタイザーをつまみつつ、ふたりで料理をすることが多いですね。ワインがあることで、周りの物事に対していつもよりさらに五感が活性化されるので、料理ができたらゆっくりとテーブルに向かい合って、時には深い話をしながら、食事のひとときを楽しんでいます」。

テーブルウェアはシックでシンプルなものが好きだというSHIORIさん。「ワインはもちろん、季節の食材ひとつひとつの自然でビビッドな色合いを楽しむために、できるだけシンプルなテーブルウェアを選んでいます」。食事を味わい、美しい色合いを愛で、心地よい音楽を聴く。感性豊かでクリエイティブなふたりならではのスタイルは、ニューヨークの今を凝縮しているかのようだ。
「ニューヨークではアート系のイベントが毎日のように行われています。また世界最高レベルの音楽シーンが身近にあることも魅力。ギャラリーイベントでアートを満喫しながらワインを楽しむこともあれば、ライブハウスでアーティストの演奏をインティメイトな距離でワインを片手に満喫できるのも、ニューヨークならではのワインライフだと思います。さまざまな刺激を、アートや音楽を通して家でも楽しむというスタイルは、私たちにとってもすごくナチュラルなことなんです」。
大人のカップルならではの五感で楽しむワイン晩酌で、たまにはアーティでスタイリッシュな夜を演出してみて。
photo(snap) : Anna White 
 

  • SHIORI TAKEI/しおりたけい
     
    アメリカ在住歴6年。アメリカで大学、メーカー就職を経て、その後一度日本へ帰国し、音楽、広告業界へ就職。広告のよりクリエイティブ側の仕事をするために、現在NYにてフリーランスでブランディングコンサルタント/デザイナーとしてサロンやホテルのブランディングプロジェクトに携わるかたわら、夜間はアートスクール「School of Visual Arts」にてクリエイティビティを磨いている。 photo : Anna White

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photo : Yukako Hiramatsu styling : Makiko Iwasaki text : Tomomi Seki

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