宮沢りえさんも来場! 「アート オブ ブルガリ 130年にわたるイタリアの美の至宝」を速報スクープ
2015年9月8日(火)より東京国立博物館 表慶館で開催され話題の「ブルガリ」回顧展オープニングに潜入! ローマが世界に誇るハイジュエラーの壮大なヘリテージコレクションから、希少なアーカイブピース(約250ピース)が集結した会場より、見どころをナビゲート。
日本へのオマージュを捧げた特別ルーム
2009年にローマから始まり、パリ、北京、上海、サンフランシスコ、ヒューストンに継いで7番目に開催された「ブルガリ」回顧展。回を重ねるごとにパワーアップしている会場には、今回日本ならではのジュエリーが多数。和モダンな“ディーヴァ”のネックレスは、この回顧展のためにデザインされたスペシャルピース。'70sリバイバルのムードを取り入れたソートワール(胸元まで垂れるロングネックレス)は、日本の着物から着想されたデザインだそう。翡翠、マザーオブパール、クリソプレーズ、サンゴ、スピネル、ダイヤモンドをちりばめたペンダントトップは、日本で愛されているイチョウの葉もモチーフに。
かつては「レブロン」の初代社長婦人が所有し、現在はNYの美術館に所蔵されている“ブッダ”のソートワールも会場に。思わず手を合わせたくなる静謐なデザインは、「ブルガリ」独自のカラーを組み合わせた、唯一無二のジュエリー。
さらに富士山をモチーフにしたブローチも。浮世絵を思わせる構図は、遠近法を取り入れた立体的なつくりで、まさに小さなアートのよう!
photo: HISASHI MIYAKAWA
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問い合わせ先/ブルガリ ジャパン tel. 03-5777-8600 (ハローダイヤル)
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