宮沢りえさんも来場! 「アート オブ ブルガリ 130年にわたるイタリアの美の至宝」を速報スクープ
2015年9月8日(火)より東京国立博物館 表慶館で開催され話題の「ブルガリ」回顧展オープニングに潜入! ローマが世界に誇るハイジュエラーの壮大なヘリテージコレクションから、希少なアーカイブピース(約250ピース)が集結した会場より、見どころをナビゲート。
ボリューミィでグラマラスな80年代へ
7ページ目で紹介した'70sに流行ったロングのソートワールから、80年代になるとグッと短いチョーカーが首元ジュエリーの主流に。いち早く時代の気分を読み取った1979年製のこちらは、「ブルガリ」が誇る“トゥボガス”技法を取り入れたもの。金属製のガスチューブから発想を得た“トゥボガス”は伸縮するスパイラルモチーフが特徴的。存在感のある大粒のサファイヤをダイヤモンドが取り囲んで。
1989年製になると、さらにボリューミィに! イヤリングとのセットアップも楽しいコレクションを多彩に展開していた。
photo: HISASHI MIYAKAWA
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問い合わせ先/ブルガリ ジャパン tel. 03-5777-8600 (ハローダイヤル)
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