エディターズPICK
2015/09/14(月)

おしゃれ通が本音でランジェリー放談! 極上なランジェリーとは?

かつてパリFW会場界隈で出会い、交流を深めているヨーロッパ在住歴の長いファッショニスタ2名に、目からウロコのランジェリー事情をASK! スタイリスト三宅陽子さんと、デザイナーの村田明子さんに訊いた、下着から始まるモードなスタイルの作り方をお楽しみあれ!

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「ウォルフォード」のランジェリーコレクションは今季“バレリーナプロジェクト”を展開。

photo : courtesy of wolfordfashion via Instagram

相手が変わると下着を一新!? 今トライしたいランジェリースタイルを妄想

A:ところでパートナーが変わったら、全部の下着を捨てる人っているよね?
 
Y:えー絶対捨てない! その人にプレゼントされたものだけ、でなく?
 
A:違うみたい。全部なんだって。思い出の品の処分には色々あるなと思うけど、みなさんどう? でも私が男だったら捨ててほしいと思うかも。
 
Y:私は全然気にしない(笑)。結婚した日の初夜とか、そういうモーメント的な日は新しい下着であってはほしいけど。
 
A:そういうウエディング向けの下着ってあるのかな?
 
●「ハンキーパンキー」はブライダルラインがありますよね。

ハンキーパンキーのアーカイブより/hanky panky

「ハンキーパンキー」の1984年コレクション。現在はメトロポリタン美術館に収蔵されているというマスターピース。

photo : courtesy of hankypankyltd via Instagram

Y:私はシンプルなのが好きだから「エレス」のベーシックな白がいいな。
 
A:やっぱり白なのかな。クリスマスに赤の下着というのも聞くよね。サンタ女(笑)。
 
Y:ちょっと幼稚な印象がするよね、コスプレ感があるのは。自分がおもちゃみたいになるのはイヤかな。
 
A:可愛いじゃなくて、シックなものがいいよね。
 
Y:そうそう、知性のあるセクシーさにそそられる。今の日本なら、女性からランジェリーの楽しさを提案できるんじゃないかな。人に普段は見せない部分だからこそ、女性らしさを表現できるのが下着だと思う。
 
A:女でいる喜び、ということを下着から楽しめたら素敵よね。私のブランドから子宮を温めるハーブパッドを出してるんだけど、そこが冷たいと男の人も気持ちよくないんだって。パッドを使った人からは、子宮が冷えてたことを初めて知ったという人が多い。
 
Y:そうなんだ! それください(笑)。

(左)三宅陽子さんが実践している(?)シルクシャツから香るブラジャーのイメージを妄想! (右)村田明子さんはレーシーなボディスーツがWISHリスト。

photo : courtesy of laperla via Instagram

●自分じゃ冷えてるかわからないから、私も欲しいです! では最後に、ランジェリーを生かしたコーディネート術を教えてください。
 
Y:私が今好きなのは、白いシルクシャツからほんのり匂うブラジャー感。周りから見たら、見えてますよって思われてるのかもしれないけど(笑)。
 
A:私はパジャマブランドをやっているので、ワンマイルウェアでエフォートレスみたいなスタイルが多いから、逆に締めつけるファッションがランジェリーだったらしてみたいかな。かわいいビスチェや、手軽なコルセットとか。あと、ボディが好きだから、つながっている下着と、オールインワンみたいなつなぎのレイヤードをやってみたい。
 
Y:それはもう、トイレに行くのが大変そう!
 
●ボディは股下にスナップボタンがついてるのが一般的ですよね。
 
Y:あのボタンは革命的にいいアイデアだと思うけど、それを付けている自分がイヤ。
 
A:確かに、他にいいアイデアはないものだろうか。「アズディン アライア」のも持ってるけど、トイレでボタンをつける作業はやっぱり(苦笑)。それをスタイリッシュに仕上げる、日本の技術やデザイン力に期待したいし、私たちもトライしてみたいね。

  • 村田明子さん:アントワープ王立芸術アカデミーファッション科を卒業。アカデミー在学中に「ヴィヴィアン・ウエストウッド」でインターンをはじめ、帰国後「エムエー デザビエ」をスタート。「ピーターピロット」のミューズとしてご意見番を務めるなど、親交の深いデザイナー多数。
    http://ma-deshabille.com/

  • 三宅陽子さん:ロンドンのセントラル・セント・マーチンズを卒業後、パリで大学院IFMを修了。「バレンシアガ」や「ジバンシィ」でデザイナーとしてキャリアを積んだ後、『パープル』誌でスタイリストとして活動をスタート。現在、日本をベースに幅広く活躍中。

photo: KAORI UMEZAWA  special thanks to doll domination

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