【独占】パリの“it”ブランド「ジョルネ」にスペシャルインタビュー!
仏版『エル』エディターや、ブロガーのレアンドラ・メディーンを筆頭に、早耳なおしゃれ通から今絶大な支持を得ているパリ発のブランド「ジョルネ」。2015SSからコレクションをスタートさせたばかりの新星ながら、パリの「コレット」や各モード誌にピックアップされるなど、その注目度は日増しに上昇中。その人気の秘密を探るべく、日本初お披露目となるロングインタビューを「エル・オンライン」独占で公開!
写真左上 「ピエール・カルダン」や「クレージュ」のアーカイブが、蚤の市で見つかるかも!?
写真左下 ルーおすすめのカフェ「ペーパーボーイ」の店内
写真右下 自転車販売のサンドイッチ屋さん「ル・トライシクル」のふたり
Photo : AFLO, GETTY IMAGES, coutesy of PAPERBOY PARIS, LE TRICYCLE via instagram
【Part.3】もっと知りたい! 「ジョルネ」の3人に一問一答
Q5. パリでショッピングするならどこがおすすめ?
(3人とも口を揃えて)
セレクトショップなら「コレット」と、マレにある「トム・グレイハウンド」。デパートは「ボンマルシェ」。
サントゥーアンやモントルイユの蚤の市もお薦め。「クレージュ」や「ピエール・カルダン」などのヴィンテージの作品が見つかるし、ファッション以外にも面白いものがたくさんあるよ!
COLETTE/213 rue Saint-Honoré, 75001 Paris
TOM GREYHOUND PARIS/19 rue de Saintonge 75003, Paris
LE BON MARCHÉ RIVE GAUCHE/24 rue de Sèvres 75007, Paris
Q6. パリのおすすめカフェを教えて!
ルー:11区の「ペーパーボーイ」は雰囲気がいいわよ!
PAPERBOY/137 rue Amelot, 75011 Paris
レア:三輪車でベジタリアンフードをケータリングする「ル・トライシクル」がお薦め!
ちょっぴりアメリカンテイストなアメリカン・フランセのカフェや、韓国とフランスのフュージョンレストランも次々とオープンしていて、見逃せないわ。
LE TRICYCLE/51 rue de Paradis, 75010 Paris
ジェリー:プラス・コレット=コレット広場にある「カフェ・ネムール」。
CAFÉ NEMOURS/Place Colette, Paris
Q7. そのほか、パリに来たら行くべき場所は?
ルー:古き良き時代の名残りを感じさせるマレ地区や、カルティエ現代美術財団。
FONDATION CARTIER POUR L'ART CONTEMPORAIN/261 Boulevard Raspail, 75014 Paris
レア:パリ郊外のヴェルサイユ宮殿も、誰かがパリを訪れたときに連れて行ってあげたい場所ね。
CHÂTEAU DE VERSAILLES/Place d'Armes 78000 Versailles
3人:プロモーションビデオのロケ地にもなった、「ホテル・モリトー」のプールも! お茶をしたり、ランチするのも楽しいはず。
MOLITOR/13 rue Nungesser et Coli, 75016 Paris
Realization : MASAE HARA Coordination : E.D.S. PROJECT Photo : KOJI HIRANO(p3)
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ジョルネ(JOUR/NÉ)
2014年、ルー(Lou Menais)、ジェリー(Jerry Journo)、レア(Léa Sebban)の3人で結成される。ファーストコレクションが「コレット」や「ボンマルシェ」に取り扱われたり、フランスの権威あるファッション賞「アンダム」の2015年新人賞に最終ノミネートされ話題に。都会で暮らす活動的な現代女性のためのコレクションは、各モード誌でも引っ張りだこで、仏版『エル』エディターにも愛用者多数。
http://www.jour-ne.fr/