エディターズPICK
2015/09/11(金)
今、パリジェンヌが夢中なおしゃれトリオ

【独占】パリの“it”ブランド「ジョルネ」にスペシャルインタビュー!

仏版『エル』エディターや、ブロガーのレアンドラ・メディーンを筆頭に、早耳なおしゃれ通から今絶大な支持を得ているパリ発のブランド「ジョルネ」。2015SSからコレクションをスタートさせたばかりの新星ながら、パリの「コレット」や各モード誌にピックアップされるなど、その注目度は日増しに上昇中。その人気の秘密を探るべく、日本初お披露目となるロングインタビューを「エル・オンライン」独占で公開!

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写真左上から時計回りに ペドロ・アルモドバル監督作『ハイヒール』(1991年)、単色でキャンバスを彩った“モノクロニズム”の作品で知られるフランスの画家イヴ・クライン、ソフィア・コッポラ監督作『ロスト・イン・トランスレーション』(2003年)

Photo : AFLO

【Part.1】もっと知りたい! 「ジョルネ」の3人に一問一答

Q1. 自分の人生に影響を与えたアーティストや作品は?
ルー:昨年、パリ装飾美術館で開催された「ドリス・ヴァンノッテン展」がとても素晴らしかった。映画は、ペドロ・アルモドバル監督の作品は、どれも大好き!
 
レア:画家イヴ・クラインと、彫刻家アルマンの作品。とてもエステティックだと思う。
 
ジェリー:映画『ロスト・イン・トランスレーション』。外国人が東京で暮らすうちに、すべてを見失ってしまうパラドックスがうまく描かれていると思う。アメリー・ノートン著『畏れ慄いて』も。
 
 
Q2. 一番好きな音楽は?
ルー:ブラックミュージックが好き! ソウルやヒップホップ、ジャズ、最近のラップミュージックもどれも大好き!! 特に、ジェームス・ブラウンやDrakeの曲がお気に入り。ほかには、ラテンアメリカの音楽もいいわね。
 
レア:ノスタルジックなフレンチミュージック。クロード・フランソワのような、お婆ちゃんがよく聞いていた曲を聞くと、子供の頃を思い出して懐かしくなるわ。
 
ジェリー:エティエンヌ・ダオーのフレンチミュージック。フランス語の美しい詩とリズムとの調和が好き。オクスモ・プッチーノの曲も、とてもポエジー。

Realization : MASAE HARA Coordination : E.D.S. PROJECT Photo : KOJI HIRANO(p3)

  • ジョルネ(JOUR/NÉ)

    2014年、ルー(Lou Menais)、ジェリー(Jerry Journo)、レア(Léa Sebban)の3人で結成される。ファーストコレクションが「コレット」や「ボンマルシェ」に取り扱われたり、フランスの権威あるファッション賞「アンダム」の2015年新人賞に最終ノミネートされ話題に。都会で暮らす活動的な現代女性のためのコレクションは、各モード誌でも引っ張りだこで、仏版『エル』エディターにも愛用者多数。
    http://www.jour-ne.fr/

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