>
<

1968年、『あの愛をふたたび』撮影中のクロード・ルルーシュ監督。 photo : Gamma-Keystone via Getty Images

4/6

パリの街をフェラーリが疾走!

『ランデヴー』

「クロード・ルルーシュ監督による無謀な短編映画。本人の所有するフェラーリ275GTBにカメラを固定して、朝のパリをひたすらノンストップで走り回る映画。信号無視は当たり前。途中で他の車にぶつかりそうになったり、ハラハラドキドキ。今では考えられないことをする思い切りの良さが素敵。おそらく許可は取っておらず、ある意味ゲリラ的な試み。こんな思いっきりの良さって現代ではないのでしょう。いろいろな意味で刺激とアイディアを与えてくれる作品。現代のバイラルムービーの走りだったのは間違いないはず。車好きでなくても楽しめます。エンジン音は相当シズリますが」(zenkichidadさん)
 
フランス映画の名作『男と女』のクロード・ルルーシュ監督が、愛車を走らせて撮影した9分間の短編ドキュメンタリー。

「あの人が選ぶ、Myベスト名画 【zenkichidadさん編】」トップへ
  • Zen Tachikawa/エレクトロニクス/エンタメテインメントのグローバル企業勤務。communication/creative strategist。 アンティーク車、カメラが好き。カメラはSX-70、ローライ、LEICA、ニコンを愛用。最近はスマホを活用。
    >>zenkichidadさんのブログもチェック!

SHARE THIS ARTICLES

前の記事へニュース一覧へ次の記事へ

CONNECT WITH ELLE

エル・メール(無料)

メールアドレスを入力してください

ご登録ありがとうございました。

ELLE CLUB

ようこそゲストさん

ELLE CLUB

ようこそゲストさん
ログアウト