インタビュー 2013/8/23(金)
祝・初来日!

22歳の新星イケメン! トム・オデールが歌に込めるリアルな恋愛観

7月にフジロック・フェスティバル出演のため初来日を果たした、UK発の大型新人アーティスト、トム・オデール。実体験をリアルにつづった歌詞と心ゆさぶる情熱的なパフォーマンスで本国イギリスで一気にブレイク、そしてここ日本でも人気急上昇中の注目株! そんなトムが曲作りに込める思いや、22歳のフレッシュな恋愛観をたっぷり語ってくれた。

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「日本の女の子は、芯の強そうな人が多いなって思ったよ」

―今回、初来日ということですが、日本の印象はいかがですか?
日本での滞在を本当に楽しんでるよ。自分が生まれ育ったところとこんなにも離れた国の文化を味わうことができたし、僕は日本の文化がとても気に入ったよ。日本の女の子も、なんていうか、内面的に芯の強そうな人が多いなって思ったし。あんまりたくさん接する機会はなかったけど!
 
―東京で行われたライブショーケースでは、とても情熱的なパフォーマンスで感動しました。フジロックにも初出演されたわけですけれども、感想を聞かせてください。
東京でのパフォーマンスは、日本で初めてだったから少し緊張していたんだけど、みんなが熱心に聴いてくれたから演奏にも熱が入ったし、楽しかったよ。フジロックももちろん、山でのフェスってことで本当に素晴らしかった。あんなにすごい豪雨と雷は初めてだったけどね(※トムの出演タイミングで苗場にはゲリラ雷雨が発生!)。でも景色も美しくて、それにグレートなバンドもたくさん参加していて、圧倒されたよ。フジロックは本当に素晴らしいフェスだと思う。すごく気に入ったね。僕たちのライブもものすごくクールだったよ。見に来てくれたオーディエンスのみんなもとても盛り上がってくれたしね。
 
―初めて人前で演奏したのは何歳ぐらいでしたか? また、演奏をするときに一番大切にしていることは?
子どもの頃から、学校の演劇で歌を歌う役を自分から名乗り出てやっていたんだ。ステージに上がって、他の人物を演じるということが好きだったんだよね。それにステージっていうのは、僕にはとても心地よい場所に感じられたんだ。でもティーンになると一転して、自分の歌に自信がもてなくなってしまって。その後、またステージに上がるまで、実はとても時間がかかったんだ。きっかけになったのは自分で書いた曲。自分で作った曲を演奏する場所が必要になったからなんだ。演奏をするときに一番大切にしていることは、アルバム『ロング・ウェイ・ダウン』の曲を作ったときのことを頭の中で思い出しながら、そのときの感情を表現すること。そうすることで、パフォーマンス自体に意味をもたせることができると思ってるんだ。
 
>>次ページではトムの恋愛についてASK!

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photo : Yasuhide Joju

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