新セクシー女優、オリヴィア・ワイルド独占インタビュー
『トロン:レガシー』で世界的に有名になり、その後、イタリア皇太子も虜にしたセクシーさと、高度な演技力を両立させる女優として佳作にでずっぱりのオリヴィア・ワイルドが挑戦したのは、ミステリアスで危うい不倫女子。皇太子との離婚を経て、ジェイソン・サダイキスとの子を出産後に公開となったこの作品で、見事妖艶な姿で戻ってきた彼女の独占インタビューを公開!
素っ裸でホテルの廊下を走り回る
―ローマでの撮影はいかがでしたか?
オリヴィア: ローマでの撮影は最高だった。古い街だからかしら。でもこれ以上ないほど美しい街だし、暖かいし、天気もいいし、世界でも最も綺麗な街ね。冬もロマンチックで。撮影中はあまり出掛けることはできなかったけど、ここで撮影ができて良かったわ。
―思い入れのあるシーンは?
オリヴィア: 全部忘れられないけど、素っ裸でホテルの廊下を走り回るシーンかしら。このシーンは第1週目に撮ってしまったから、あとは何も恥ずかしがる必要もないし、スタッフも私の全てを知ることになるから、その後のラブシーンも緊張しなくて済んだの。演じる上で、全部放出できるようになるし、またスタッフもしっかりとケアはしてくれたから、幸運なことよね。
でもとにかく気を使ったのは忘れないわ。裸だと演技をごまかせないからね。どう立ち振る舞うか、動きをつくるかは大変な作業なんだけど、裸で階段を駆け下りるなんて他にはないわね。でもみんな、協力してくれたから良かったのよ。
-
『サード・パーソン』
アカデミー賞監督ポール・ハギスが主役級俳優ばかりを集め、NY、ローマ、パリの3つの街を舞台に3組の男女が織りなす、愛、信頼、そして裏切りを描く物語。監督・脚本・製作/ポール・ハギス
出演/リーアム・ニーソン、オリヴィア・ワイルド、エイドリアン・ブロディ、ミラ・クニス、ジェームズ・フランコ、キム・ベイシンガー、モラン・アティアス
配給/プレシディオ、東京テアトル
公式サイト/http://third-person.jp/2014年6月20日(金)~、TOHOシネマズ日本橋ほか全国ロードショー