インタビュー 2013/5/31(金)
『イノセント・ガーデン』いよいよ公開!

23歳の注目株、ミア・ワシコウスカにインタビュー

『アリス・イン・ワンダーランド』でアリス役に抜擢され、その後『永遠の僕たち』『ジェーン・エア』など名監督たちに続々起用されているオーストラリア出身女優ミア・ワシコウスカ。同郷のニコール・キッドマンと共演した最新作『イノセント・ガーデン』で主演をはたしたミアに直撃!

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(C)2012 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved.

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「“普通の感覚”を忘れないようにしたい」

―あなたのキャリアについてご家族はどう考えていますか?
 
「家族はいつでもサポートをしてくれて、私を導いてくれる大きな役目を果たしているわ。しっかりと現実を見て、浮き足立たないように、バランスの取れた見方を維持する手助けをしてくれている。最高の家族よ」
 
―ハリウッドに引っ越してハリウッド式のライフスタイルを始めようという誘惑にかられたことはありませんか?
 
「あまりないわ……。ロスではすごく長い時間を過ごしている気がしているしね。ロスには17歳のときから断続的に行っているから、そこに住んだことがあるような気がしているの。実際、4カ月ぐらい住んだこともあるし、それで十分な気がする。ロスはとても好きで、素晴らしいところだと思うけど、そこから離れて距離を置いて見られることほどいいことはないわ。私の故郷であるオーストラリアの家に帰ることは、自分がやっていることや、手にしたチャンスを評価する上で大きな意味を持っているの。ロスが大好きとはいえ、現実社会から隔離されたロスのライフスタイルに浸り過ぎないためにも、家に帰ることには大きな意味があるのよ」
 
―“普通の感覚”を忘れないために、家では何をしていますか?
 
「私は家族と一緒に過ごすことが多いし、昔からの友だちに会ったり、読書をしたり、映画をよく観に行くわね。それに、ロスに戻るときにはいつでもすごくワクワクするの。両方の生活ができて、私はすごく運がいいわ」
 
―これからどんなキャリアを築いていきたいですか?
 
「私は、なんでもやってみたいと思っているの。映画製作そのものが大好きだし、映画の撮影も好き。全部やってみたいわ」
 
―では、将来は作る側に回るかもしれませんね?
 
「ええ、そうしたいわ。そのうちにわかるわね」

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  • 『イノセント・ガーデン』
    外部から遮断された屋敷に暮らすインディアは、唯一の理解者だった父を事故で亡くしてしまう。父の死を悲しむインディアだったが、行方不明だった叔父チャーリーが葬儀のためにアメリカの田舎町に戻って来る。一方、情緒不安定な母は現実に対処しようと苦しんでいた。チャーリーは魅力的だったが、インディアは彼に隠された動機があるのではないかと疑い始める。そして彼女は、彼女の母と同様、叔父に惹かれていく。
     
    監督/パク・チャヌク
    出演/ミア・ワシコウスカ、ニコール・キッドマン、マシュー・グード
    配給/20世紀フォックス映画
    公式サイト/http://www.foxmovies.jp/innocent-garden/
    2013年5月31日(金)~、TOHOシネマズ シャンテ、シネマカリテ他全国ロードショー
     
    (C)2012 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved.

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