特集
2016/08/25(木)
セックスエキスパートが伝授!

官能力をアップする13の方法

エロスにどっぷり浸りたい晩夏。官能力を高めてセックスをより楽しむコツを、ラブライフアドバイザーのOLIVIAさんとロマンスライターのピンク先生が伝授。実践的なエクササイズなどのフィジカル面からメンタル面のポイントまで、自分自身のスイッチをONにする13の方法をご紹介!

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骨盤底筋を鍛えてイキやすく

【6】“膣トレ呼吸法”にチャレンジ!
オーガズムに深く関係している骨盤底筋は、尿道口から肛門にかけて複数の筋肉が重なり合っている筋肉。オーガズムは内性器周辺の筋肉の収縮によって起こるので、普段から骨盤底筋を鍛えておくと、中イキしやすくなるのです。ヨガやピラティスを始めると中イキしやすくなる女性がいるのは、この骨盤底筋を鍛えているから。骨盤底筋を鍛えるメリットは、女性のオーガズム以外にもあります。膣の締まりがよくなることで男性側の感度アップ、さらに尿失禁の予防、便秘の解消、月経血のコントロール、お腹やせなど、いいことづくめ! OLIVIA考案の“膣トレ呼吸法”は、道具を一切使わないのでいつでもどこでも気軽に行うことができます。
 
STEP1: 3つの穴を締めてみる
まずは骨盤底筋を部分的に動かしてみましょう。肛門に力を入れると動くのが肛門括約筋。オシッコを我慢するように尿道口をしめると動くのが尿道括約筋。慣れるまでコツがいりますが、膣括約筋は子宮に吸い込み上げるイメージで締め上げます。
 
STEP2: 骨盤底筋を真ん中に寄せる
椅子に腰かけ、背骨を伸ばし、お尻の肉をかきわけて、太ももとお尻の境目にある座骨を椅子につける。息を吸い込むと同時に座骨を真ん中に寄せて、息を吐きながら緩めるを繰り返します。お腹の表面はやわらかいままにしておくのがポイント。
 
STEP3: 腹式呼吸とあわせて
下腹部に手を当てて、腹式呼吸。膣を緩めたまま息を吸い込み、吸い込み切ったら、膣を締め上げます。膣を締めたまま、細く長く息を吐き出します。最後にフワッと膣を緩めます。呼吸につられて膣が緩まないように注意して。毎日5分行います。(OLIVIA)

photo : Getty Images, AFLO

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