SNSが得意なリア充イケメン選手といえば?
M
:SNSといえばやっぱり飛び込みのトム・デイリーですよね。彼はオープンリー・ゲイなので、ゲイの人たちがかなりフォローしてるんじゃないかな。彼氏がダスティン・ランス・ブラックっていうハリウッドの脚本家(『ミルク』)で、めちゃくちゃキュートなカップルって言われてるんです。トムのインスタのフォロワー数は132万人、ツイッターは252万人。
K
:へー、そんなにいるんだ! 凄い。そしてやっぱり可愛いですね。ステラ・マッカートニーがデザインしたイギリスの五輪ユニフォームの発表会で、代表モデルとして選ばれてましたが、立ち位置でステラのすぐ隣のポジションを獲得してたのも、自国での人気を物語っているかと。
M
:ちなみにイギリスの飛び込みチームではダニエル・グッドフェローも可愛い(笑)。イギリスチーム、みんな可愛いのよねぇ~。
S
:クリス・ミアーズも可愛いし! 彼とジャック・ラファーはルームシェアもしている親友同士で、共にヘテロセクシュアルだけど『Gay Times』っていうゲイ雑誌でモデルを務めたことも。トム・デイリーのような友達をサポートする意味もあるようです。素敵ですよね。クリスのインスタも自分と仲間の肉体美いっぱいで必見です(笑)。
K
:日本だと、陸上の5000mと10000mに出る大迫傑選手がツイッターにインスタと、SNSを積極的にやってますよね。彼は早稲田のときに大学駅伝で活躍した人で、今はナイキ・オレゴン・プロジェクトに所属していてポートランドに住んでるんで、インスタもちょっとお洒落。なんだか、次世代のアスリートっていう感じがします! かっこいいし、大好き。既にパパですが。
S
:フランス柔道界の大スター、テディ・リネールもSNSを活用してるんですよね。ツイッターで45万人くらいフォロワーがいるんですけど。
R
:あ、あの背が高くて綺麗な顔の人ですよね。美人な奥さんと一緒に今年のカンヌのレッドカーペット歩いてました。
S
:柔道家だと野村忠宏さんはツイッタ―のフォロワーが6万3000人、インスタが1万2000人くらいかな? いろんな有名アスリートが登場するし、写真が上手いから、柔道の裾野を広げるのにはひと役買ってるかも。現地入りするみたいだし、リオ期間中は必見です。
M
: SNSといえば、オリンピック期間中のセレブのツイートにも注目したいよね。ロンドンのときはジャスティン・ビーバーの選手への応援ツイートとか、サミュエル・L・ジャクソンのほぼ実況ともいえる連投が話題になってたよね。今年もセレブと選手のSNS上の交流が見られるのかしら?
Photo: Aflo, GettyImages Text: Shiyo Yamashita
-
座談会メンバープロフィール
山縣みどりさん(M )/映画ライター
エルは本誌、オンラインともに度々登場する全方位に事情通な映画ライター。スポーツは本来アメフト、バスケ好き。ゴシップに精通しているので、大会がスタートしてからのSNSでの発信にも期待! マッチョLOVE。
渡部かおりさん(K )/ファッションエディター
夏季五輪全般が大好き。特に陸上競技やバレーボールなどの球技、シンクロナイズドスイミングには常に注目している。人間ドラマに泣くのがお約束。
桜田玲子さん(R )/グラフィックデザイナー
エルまわりのデザイナー。体育会出身。サッカー好きが高じて、ワールドカップは開催国まで観に行くほど。夏季オリンピックでは他にフェンシングやトランポリンなどのマイナースポーツも楽しみにしている。
山下紫陽さん(S )/ライター、編集者
スポーツ観戦全般が趣味で、特にサッカーはプレミアリーグから高校サッカーまで片っ端から見まくる。高校時代に水泳部に所属していたため、オリンピック観戦で一番盛り上がるのは競泳。
エディターY
オリンピックはミーハーに観るにわかスポーツファン。TV局が作ったあおりVTRに簡単に涙してしまうほど、涙もろい。連日TVで流れる過去の五輪の名シーンで既に涙腺崩壊。