1人で教会の祭壇まで歩く
父トーマス・マークルが心臓の手術のため式を欠席したため、祭壇に向かう通路の半分を1人で歩いたメーガン妃。半分まで来たところで義理の父になるチャールズ皇太子に迎えられ、祭壇まで共に歩いた。英国王室は先週チャールズ皇太子が彼女と共に歩くことを明らかにしたけれど、その言葉遣いもフェミニズム的。英国王室は「チャールズ皇太子は義理の娘に“つきそいます”」と発表。古くから使われている「花嫁を花婿に引き渡す」という言葉は使わなかった。そうすることでメーガン妃は人から人へ引き渡される賞品のような存在ではないということを示したのである。
photo : Getty Images, AFLO Translation & Text: Yoko Nagasaka