まもなく平昌五輪開幕! 世界王者、羽生結弦の成長アルバム
2018/02/05(月)
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ジャパンスーパーチャレンジ2008

フィギュアスケート人生の始まりは4歳

1994年12月7日、宮城県仙台市生まれ。4歳年上の姉の影響と、2歳の頃からぜんそくを患っていたため、それを克服しようとフィギュアスケートを始める。肺を大きく開いて息を吸い込むことができないため、特に10代の頃は体力や持久力の面で劣ると指摘されてきたが、さまざまな治療を経て心肺機能を上げる対策を続け、体力面のハンディを改善。

世界選手権で日本人初の銅メダリストとなった佐野稔氏を育てた名コーチ・都築章一郎氏と出会い、基礎を徹底的にたたき込まれる。しなやかな動きの原点はまさにこの基礎の習練にあり。ノービス(9歳以上13歳以下)の試合に参加し始めると、2004年(10歳)で 全日本ノービス選手権(B)やフィンランド・サンタクロース杯で次々と優勝。

当時、荒川静香や本田武史を輩出した名門リンク「泉DOSC」が閉鎖し、都築コーチが横浜に拠点を移したため、平日は仙台、週末は新幹線で横浜まで通い、指導を受けるように。

Photos: Aflo, Getty Images

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