ローレン・ミラー&セス・ローゲン
コメディアン俳優のセスは、妻で脚本家のローレンに結婚を申し込む際、緊張のあまり全てのプランを忘れ、突発的なタイミングでプロポーズをしてしまったのだとか。「本当はきちんと計画を立てていた。でも婚約指輪を受け取った瞬間、売人にトラック一台分のヘロインを渡されたかのような緊張感が走ったんだ。それから彼女と会っても、ずっと指輪のことを考えちゃって……まともに会話ができなかった。『まだ指輪のことは言っちゃダメ!』とか『彼女に知られてはいけない!』って何度も自分に言い聞かせたよ」とコナン・クリストファー・オブライアンのトークショーで当時の心境を明かした。
それから早く指輪を渡したいセスは、何を思ったのか突如プロポーズを決行。「映画『ロード・オズ・ザ・リング』みたいに、指輪を持った瞬間から我を忘れて、『プロポーズしなきゃ!』と彼女の部屋に向かった。でもドアを開けると彼女は着替え中で、まさかの上半身裸のパンツ姿。それを見て『どうしよう、おっぱいが出てる。こんなの思い描いていたシチュエーションと全然違う!』ってさらにパニックに陥ったよ」
そして「こんなことになるとは僕も彼女も予想もしていなかった。だってクローゼットの中、しかもおっぱい丸出しの状態でプロポーズを受ける人なんて聞いたことある?」と深く反省。確かに想像したらちょっと笑ってしまうかも。
Photos: Getty Images Translation: Reiko Kuwabara From Cosmopolitan UK