ジョージ&アマル・クルーニー
年齢を重ねるごとにダンディさが増しているジョージ・クルーニー。そんな彼でも計画が失敗をする時だってある。プロポーズ当日、ジョージはアマルのためにラブソングのプレイリストを作成し、準備万全でスタンバイ。「でも彼女はそのタイミングで食器を洗いにいき、なかなか戻って来なかったんだ。なぜこのタイミングで!? って思ったけど、何も言わずに待っていた」とジョージはエレン・デジェネレスのトーク番組で語っている。
それからアマルが部屋に戻ってくるとジョージは「キャンドルが消えちゃったから、後ろにある箱からライターを取ってくれないか」と迫真の演技。そしてその箱を開けたアマルは、中に婚約指輪を発見! ところが、指輪を見たアマルは喜ぶどころか『あれ誰かの指輪が入ってるわよ』とまさかの勘違い……。それに気づいたジョージは慌てて片ひざをつき、結婚を申し込んだのだそう。
プロポーズ決行からそこに至るまでの時間は、なんと25分。「プレイリストを流していたから、どのくらいの時間がかかったのか、すぐに分かった。そして彼女に正式にプロポーズし『答えがYESだと嬉しい。でももう52歳だし、そろそろ腰も悪くなるから、返事は早めに欲しい』と伝えたんだ」。
Photos: Getty Images Translation: Reiko Kuwabara From Cosmopolitan UK