ピーター・ファシネリ&ジェイミー・アレクサンダー
映画『トワイライト』シリーズに出演していたピーターは、愛するジェイミーのため、バナー付き飛行機を用意。バナーにはプロポーズのメッセージが添えられていたという。ところが当日、思わぬハプニングが……! 「彼女と2人でNYのエンパイア・ステイト・ビルディングの屋上で待機していたんだ。もちろんジェイミーは何も知らされていなかった。すると15時55分になって、彼女が寒いからと部屋の中に。その途端、僕のメッセージを下げた飛行機が目の前を通ったんだ」と米『ピープル』誌のインタビューで当時を振り返った。
慌ててジェイミーを呼びに行ったピーターだったけど、時すでに遅し。その頃には飛行機が違う場所へ移動したいたのだそう。「双眼鏡で空中を探したけど、全然見当たらなかった。でも彼女に双眼鏡を渡すと『あっ、あそこに見えたよ』と発見。メッセージも無事に読めたらしい」
それからピーターは片ひざをつく予定だったけれど、ジーンズがタイト過ぎてしゃがむことができなかったのだとか。「買ったばかりのジーンズで伸縮性がなかった。だから彼女に『ジーンズがきつくてしゃがめないけど、片ひざをついてる僕を想像して』とお願いしたよ」
パプニング続きで、まさにラブコメディ映画のワンシーンみたい! でもジェイミーに彼の一生懸命さは伝わったはず。
Photos: Getty Images Translation: Reiko Kuwabara From Cosmopolitan UK