2018 SAG(全米映画俳優組合)賞ハイライトをレポート!
2018/01/22(月)
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プレゼンターたちも#MeToo や「Time’s Up」 をアピール!

ゴールデングローブ賞に続き、今回の受賞式でもスピーチの中でセクハラ撲滅や沈黙の終わりをアピールするセレブが多数。プレゼンターとして登場したロザンナ・アークエットとマリサ・トメイもその1人。

ロザンナ・アークエットは「私たちは創造性に満ち、お互いに支え合うコミュニティの一員であることを誇りに思います。報復されることを恐れて黙っているのをやめた、多くの力強い声に私たちは励まされました。私たちは自分の運命をコントロールできるのです」と語った。ロザンナ自身もハーヴェイ・ワインスタインのセクハラを告発した1人。マリサはそんな彼女に「あなたもその声の1人。あなたも沈黙を破った1人よ。私たちはみんな、あなたに感謝しなくては」とコメント。

ロザンナは「私はたくさんの女性たちをサポートしています。アーシア・アルジェント、アナベラ・シオラ、アシュレイ・ジャッド、ダリル・ハンナ、ミラ・ソルヴィーノ。たくさんの人たち。そしてアンソニー・ラップ、オリヴィア・マン、みんなありがとう」。ワインスタインやケヴィン・スペイシーのセクハラを告発した人たちに感謝の気持ちを表明、声をあげたサバイバーたちを讃えた。

photo : Getty Images, AFLO  text: Yoko Nagasaka

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