特集
2018/05/09(水)
FROM ELLE WORLD

カンヌ映画祭71年の名場面&珍事件をプレイバック!

今年もカンヌ国際映画祭が現地時間5月8日より開幕。世界中からセレブリティが集まり、レッドカーペットやパーティで華やかに盛り上がるビッグイベントには事件がつきもの。そこで、過去にカンヌで話題をさらったハイライトを一挙に振り返り。

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2016年

ブレイク・ライブリー

いつもは華やかな笑顔を浮かべているブレイク・ライブリー。でも『カフェ・ソサエティ』のスクリーニングではなんとこんな憮然とした表情に!

実は、このスクリーニングで司会を務めたフランス人コメディアンが監督のウディ・アレンに「あなたはアメリカで強姦罪に問われていないのに、ヨーロッパで多くの映画を撮っているんですね」とジョークまじりに質問! ウディには養女から性的虐待を受けた過去があり、有罪にはなっていないけれど限りなく黒に近いと報道するマスコミも。司会者は、同じく映画監督のロマン・ポランスキーが未成年に対する性的虐待で有罪判決を受けヨーロッパへ逃亡したことを引き合いに出してこう言ったというわけ。でもこれに対して思わずムッとしてしまったのが、隣に座っていたブレイク。「レイプや同性愛者への差別、ヒトラーのことをジョークにするべきではない」とコメント、不快感を露わにした。

Photo : Getty Images、Aflo

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