特集
2018/05/09(水)
FROM ELLE WORLD

カンヌ映画祭71年の名場面&珍事件をプレイバック!

今年もカンヌ国際映画祭が現地時間5月8日より開幕。世界中からセレブリティが集まり、レッドカーペットやパーティで華やかに盛り上がるビッグイベントには事件がつきもの。そこで、過去にカンヌで話題をさらったハイライトを一挙に振り返り。

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2017年

Netflix『オクジャ』の面々

2017年、カンヌに動画配信サービスNetflixのオリジナル作品が初めて出品され、話題に。出品されたのはノア・バームバック監督、ダスティン・ホフマンとアダム・サンドラー出演の『マイヤーウィッツ家の人々 』と、ポン・ジュノ監督、ティルダ・スウィントンとジェイク・ギレンホール主演の『オクジャ』のふたつ。でも配信のみで、フランスの映画館で上映されない作品であることに批判の声が上がっていた。
 
この批判に対して映画祭側は「来年から、コンペティション部門の作品はフランスの映画館で上映しなくてはいけない」というルールを発表。Netflixが配信と同時に映画館で公開すれば問題はないわけだけれど、同社には「配信後、丸3年経過しないと映画館では上映しない」というルールが。映画祭側はNetflixにこれらの映画をフランスの映画館で上映するように依頼したが、Netflix側は拒否したと映画祭側は発表し、物議を醸した。

Photo : Getty Images、Aflo

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