特集 2014/6/25(水)
あの世界的スターの衝動的逝去から5年

数字でプレイバック! マイケル・ジャクソンの偉業トリビア10

“キング・オブ・ポップ”と称され、ギネスも認めるエンタイテイナー、マイケル・ジャクソン。生涯を通して正真正銘のアーティストとしてのキャリアを築きあげた彼の行動は、いつの時代も世間の注目の的に。そこで、2009年6月25日の突然の悲劇から5年経ったいま、改めてマイケルが残したすばらしい功績やゴシップを、「デイリーセレブゴシップ」でおなじみの長坂陽子さんが1~10の“数字”に絡めて徹底検証! 世界のトップスターとして私たちを楽しませてくれた、マイケルのご冥福を心からお祈りしたい。

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写真 ハーフタイムショーのステージでは、バックスタンドに設置された大型スクリーンにマイケルが映ったかと思うと、スクリーンの上に飛び出し、そこから中央のステージに“瞬間移動”するという演出で会場を沸かせた。視聴率低下を防ぐどころか前半戦以上の視聴率を記録するという異例な結果を残し、世界のトップアーティストによる演出を恒例化させるきっかけに。

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視聴率40%を超える人気ショーになったのはマイケルのハーフタイムが初!

世界中の注目を集めるスーパーボウルのハーフタイムショー。アメフトに興味がなくてもこのステージだけは見るという人も。このハーフタイムが現在のようにショーアップされたのは、1993年のマイケルのステージが最初。視聴率低下に悩んだNFLが打開策としてハーフタイムのショーを改革、マイケルに出演を依頼したとか。アメフトに興味がなく出演を渋るマイケルに、NFLは「アメフトとは何か」というところから説明しなくてはならなかったそう! でもこの試合が世界中に中継されていることを知ったマイケルは「ツアーに行けない地域の人にも歌を届けたいから」と出演を決意したとか。そしてその年のスーパーボウルの視聴率はまさかの40%超え! ちなみに現在のように複数のアーティストが出演するのではなく、マイケルだけの単独ステージだったというからさらにびっくり!

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photo : GettyImages、AFLO text : Yoko Nagasaka

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