特集 2017/1/20(金)

オバマ政権駐日大使キャロライン・ケネディからの「ありがとう」

2013年、第二次オバマ政権発足後に駐日大使に就任したキャロライン・ケネディ。在任中に大震災復興や米兵レイプ・殺害事件、安倍首相真珠湾訪問等、解決すべきたくさんの課題を経て日本を去るにあたり、公式にメッセージを残した模様。その全文をここに紹介。

38年前の1978年、家族と広島原爆の碑の前で黙とうする叔父エドワード・ケネディ。その右後ろにいるのが、当時のキャロライン・ケネディ。

Photo : Aflo

戦後70年を迎え、父の魚雷艇と衝突した駆逐鑑の艦長だった花見さんの奥様に会えたことを誇りに思います。世界平和と日米の連携を願っていた父の意志を引き継いでいると感じました。

安倍首相と日本政府に感謝を申し上げます。我々の「希望の同盟」を強化し、オバマ大統領が信じる「和解の力」に共鳴していただきました。

Photo : Getty Images

そして日米同盟の強い支持と過去3年の多くの功績にも感謝したいのです。なにより安倍首相と岸田外相による、オバマ大統領の広島訪問、そして安倍首相の真珠湾訪問に対する尽力に。

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