イヴルルド遙華のセレブ★WATCH

【第10回】年齢を重ねるほどに輝く実力派! 大地星人セレブたち

占いチャンネルの人気連載「イヴルルド遙華のハッピー★フォーチュンセラピー」。人が持つ性質を自然界にまつわる10の主星で表す「算命学」に基づいて、 フォーチュンアドバイザーのイヴルルド遙華さんが、セレブの運勢や相性をズバリ分析。第10回は大器晩成型の実力派、大地星人セレブにフォーカス!

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諦めずに挑戦し続けて成功を掴む!

あのペネルペ・クルスも復活愛でゴールインしたひとりです。ラテン系特有の気の強そうな目元に、ちょっとすねたようなアヒル口、華奢な体に細い脚、なのにバストは豊満で、まさに男性の理想像ともいえるスタイルの持ち主で、見事ハリウッド進出を成功させている数少ないラテン系女優。
 
英語圏ではない国出身の女優や歌手がアメリカに進出する際の大きなネックは、言葉の壁。もちろんペネロペも、本人が認めるようにネイティブとは言い難いアクセントがありました。セクシーすぎる容姿に加え、デビュー作『ハモンハモン』が同郷のハビエル・バルデムとのかなり濃厚なラブシーンがあったため、そのままフェロモン系女優になっていく選択肢が見えたものの、ペネロペは絶対に演技派の女優として成功することを心に誓います。そして母国スペインを代表するペドロ・アルモドバル監督の作品に出演したことで、その演技力が認められ、アメリカ映画からのオファーが舞い込むように。
 
しかし、ハリウッド進出後の初主演作は『ウーマン・オン・トップ』というセクシーな彼女ありきの作品。母国では成功しているのに海外では芽が出ない場合、母国に戻って活躍することを選ぶ人が少なくないなか、ペネロペは諦めずアメリカ映画に出演し続け、ウディ・アレン監督の『それでも恋するバルセロナ』での奔放なアーティスト役でアカデミー賞助演女優賞のみならず、さまざまな賞を総なめ! 求められるセクシーなキャラクターを提供しつつも、自分の演じたい役柄をしっかり模索し、挑戦し続ける。その幅広い視野は大地星人ならではです。
 
恋愛面ではトム・クルーズ、マット・デイモン、マシュー・マコノヒーらとの交際を経て、結婚相手に選んだのは、若いころに共演し交際、破局していたハビエル・バルデム。結婚の決め手は、再会したときに感じた同郷ならではのつながりや安心感だったそう。今や二児の母となり、ハビエルとともに子育てをエンジョイ中。
 
大地星人は、時間をかけて物ごとを吸収し、成長します。だから大地星人の人は、今が思うように進んでいなくても、短期間で夢を諦めるのはもったいないですよ! きっと、あなたの力が発揮できるときが来るはずです。

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photo : Getty Images

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