メラニア・トランプ夫人は公式ポートレートとともに声明を発表。「ファーストレディとして仕えることをとても光栄に思っています。またこれからアメリカ国民のために働くことを非常に楽しみにしています」とコメントしている。

さすが元モデル、といえる美しいポートレート。でもアメリカマスコミでは前大統領夫人のミシェル・オバマ夫人と比較、様々な指摘がされている。ミシェル・オバマ夫人は初の公式ポートレートにノースリーブで登場。「フォーマルではない」と批判される一方で、その親しみやすさや笑顔を好意的に受け止める意見も多かった。

対するメラニア夫人には「美しいけれど表情が固すぎる」「近寄りがたい」という意見が。さらにボディランゲージを分析するマスコミもあり「腕を組んでいるのは自分を防御し、人に近寄って欲しくないと思っている表れ」という指摘も！

大統領夫人としての姿勢も対照的なミシェル夫人とメラニア夫人。ミシェル夫人が積極的にチャリティなどに取り組んでいたのに対して、メラニア夫人の活動は今のところかなり控えめ。経歴も出身もまったく違うのだから、メラニア夫人にも前例にとらわれず新たなファーストレディ像を披露してほしい！